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ある平日の午後7:00ごろ。
大学の食堂で晩ご飯食べてから図書館で勉強しようと思って出かけるを準備していた時でした。
ピンポ~ン
突然のインターフォン。そう、すべてはここから始まりました。
ぼくの住んでいるアパートは通話カメラが付いていて、いつも相手の顔が見られるんですが、どうも相手はインターフォンのカメラが映る端ギリギリに立っているようで、全然相手の顔が見えなかったんです。
かろうじて服の一部だけが見えてました。
ここでぼくは、ドアの向こうにいるのは宅配便の方だと思ったんです。
実はちょうど通販で腕時計を頼んでいたので、もう届いたんだと思ったわけなんですよ。
それで、ハンコもってガチャッとドアを開けたら、変な間が空きました。
あ、宅配便じゃなかったと思った瞬間。
これはやっちまったなと瞬間的に思いました。
そう。NHK職員の兄ちゃんだったのです。
NHK受信料の支払いの契約のために一軒一軒訪問して回っているやつですね。
案の定、お宅の受信料支払いの契約がなされていないので契約の署名をしろと言ってきました。
うわ~めんどくさい!!!!
去年は居留守でやり過ごしたので、実際にNHKの訪問に対峙したのはこれがはじめてでした。
どうやって切り抜けようかと思いを張り巡らせていると…
そうだ!
これから出かけるところだから、それを理由に切り抜けられるかもしれない。よっしゃ!と思って「これから用事あるんですけど。」と言ったら
「お時間はかかりませんので。」と一言。
十八番のこれから用事あるので戦法は通用しませんでした。(笑)
しかし、このまま引き下がるわけにはいかない…!
ここでふと、つい最近知り合いがNHKの訪問にうっかりドアを開けてしまって、しらを切り続ける戦法でなんとか切り抜けた話を思い出しまして。
しらを切り続ける戦法に作戦変更。
手始めに「うちはテレビないんですけど」と言ったらそんなはずはないと言うのです。
「なんでそう言い切れるんですか?」と聞いたらCSS?かなんかいう端末で調べたらわかると。
確かにその兄ちゃん、それらしき端末を片手に持っていました。
やばいぞ。
ぼくこういうのほんとに弱いんです。
今まで口論して勝ったことなんか記憶の限りありません( ;∀;)
それで、「ちょっとよくわかんないです。」と最早しらも切り切れていない反論に。
そしたら「何が分からないんですか?」と言われ敗色濃厚です。
かなり弱弱しい口調で「おかしいな~うちにはテレビないんですけどねぇ…」としらを切り続けてたら(もう切れていない気もしますが(笑))、兄ちゃんもらちがあかないと思ったのか「テレビ以外でお使いのものはありませんか?携帯電話のワンセグとかカーナビとか。」と話題を変えてきました。
そもそも車持ってないし、ワンセグなんか使ったこともありません。
そのことは正直に話したら兄ちゃんは「ここに入ったのは最近ですか?」と聞いてきます。
「1年前です。」と答えたら、例の端末を触りながらさっきのCSS?かの情報が前の住人のもののようなので再度確認しておきますとのこと。
それで兄ちゃんは納得して帰っていった。
でも本当のところ、おそらくその情報は前の住人のものでなく、ぼくのだと思います。うち、テレビあるので(笑)
まあ~、何はともあれなんとか契約させられずに済んだ… (´▽`) ホッ
訪問に来たのが新人っぽい兄ちゃんでよかったですよほんと。
ベテランの職員か、もっと強引な職員だったら間違いなくやられてたと思います。
ぼくの場合は (笑)
ぼくは結構押しに弱いとこあるし、相手の言うことを真っ正直に受け取ることもよくあるから、すぐに相手に乗せられたりとかしょっちゅうです(^^;
友達や家族から詐欺とかセールスにすぐやられそうと言われます(__)
そういうとこは克服していかないとな~と思いますね。
特に相手の言うことを真っ正直に受け取るとこは直したい。
父親が生真面目な人で、冗談も真に受けるタイプだから、多分遺伝してるんだと思うんです。
一番の対処法はNHKの職員が訪ねてきても絶対にドアを開けないこと。
これに尽きます。
結局は居留守が最強だということです。いくらインターフォンを押しても、出なければこっちの勝ちですからね。
この記事で皆さんに伝えたいのはこれだけです。最後までお付き合下さりありがとうございました。
皆さんも、NHKの訪問にはご用心を。
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農学部に通う大学生。農学の知識を発信していきたいという思いと、自分の力で稼いでみたいという思いをもってブログを書いてます。趣味は音楽鑑賞、一人旅。日本各地の温泉を巡るのが夢。