スポンサーリンク
どうも、ヒロツです。
このまえ、スーパーで地産地消コーナーのピーマンを買いました。
そしたらそのうちのひとつに虫が入っていました。
そのピーマンは捨てることに…
悔しくて調べてみると、なんとピーマンを切る前に虫が入っているかどうか見分ける方法があったのです。
そこで今回は、みなさんがぼくの二の舞にならないように、その方法を紹介します。
ピーマンを買うときは注意するべきことがある
とくに、最近自炊を始めたという大学生(もしくは社会人)の方へ。
食材を買いに買い物へ行ったとき、なんとなく野菜を選んでいませんか?
料理でよく使うキャベツや玉ねぎのような野菜は、大きさや見た目で判断してもいいかもしれません。
ところが、特定の料理でしか使わないような、たまにしか買わない野菜は注意が必要です。
とくにピーマンは、ただなんとなく手に取ったものを買ってしまうと、後々後悔することになるかもしれません。
なんとなく選んでしまうと、損をするかも!?
買い物に慣れている主婦の方などは野菜の見分け方がわかっていて、なんとなく野菜を選ぶということは少ないはずです。
ところが、なんとなく野菜を選んでしまう上記のような方は、知らず知らずのうちに虫入りピーマンを買ってしまうことがあります。
いざ、ピーマンを使った料理を作ろうとピーマンを切ってみると、中に虫が…
虫が入っていたピーマンは料理に使うわけにはいかないので、捨てるしかありません。
こんなことになっては、損をするだけでなく作る気までもがそがれてしまいます。
できることなら、ピーマンを買う前に虫が入っているかどうかを知りたいですよね。
どうやって見分けるのか?
では、本題に入ります。
ピーマンを切らずして、虫が入っていないか見分ける方法、それは
ピーマンに穴が開いていないかを目で確認する
です。
このようにピーマンの上部に穴が開いていれば、かなりの確率で中に虫が入っています。
スーパーで売られているピーマンでは、このような大きさの穴が開いていては商品になりません。
ですので、スーパーで売っているピーマンに穴が開いているとすれば、その穴はかなり小さいといっていいでしょう。
ですが、穴が開いているのかまったくわからないということはありません。
手に取ったピーマンを注意深く見ながらぐるっと回せばわかります。
いくら小さいとはいえ、虫が中に入るための十分なスペースが必要ですからね。
こんな、ピーマンに穴をあける悪いやつはなにものなのか?
つぎにその正体を知ってもらおうと思います。
虫の画像が出てきますので、虫が苦手な方はご注意ください。
ピーマンの中にいる虫の正体
ピーマンの中にいる虫の正体…
それはタバコガというガの幼虫です。
こいつがピーマンに穴をあけて中に入り、中身を食い荒らすんですね。
このタバコガというのは作物害虫として知られています。
タバコガのほかにもオオタバコガというものもいて、こいつはピーマンに限らずほかの野菜にも害を及ぼすそうです。
どちらもよく似ており、幼虫の段階では見分けがつかないんだとか。
ちなみに、これが成虫です。
まとめ
どうでしたか?
この方法を知っていれば、ピーマンを切ったら中に虫がいた!という最悪な事態を避けることができるはずです。
それはそうと、幼虫やガの画像を載せてしまったこと、虫が苦手な方には申し訳ありませんでした。
虫が苦手な方も、この幼虫を見るのがこの記事っきりであることをお祈りします。
スポンサーリンク

農学部に通う大学生。農学の知識を発信していきたいという思いと、自分の力で稼いでみたいという思いをもってブログを書いてます。趣味は音楽鑑賞、一人旅。日本各地の温泉を巡るのが夢。