シンク下にある黒いつぶつぶの正体 ~正しい処理法も紹介~

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どうもこんにちは、ヒロツです。

最近、ぼくのアパートのシンク下の扉を開けてみたら、小さな黒いつぶつぶがぽつぽつと落ちているのを発見しました。

今回はこの黒いつぶつぶの正体についてお話しします。

シンク下の黒いつぶつぶ、その正体は…

シンク下の扉を開けるとゴマほどの大きさの黒いつぶつぶがところどころに落ちていること、ありませんか?

じつはそれ、 ゴキブリのフン なんです。

なぜシンク下に落ちているでしょう?

やつらは湿気の多い暗い場所を好みます。

そんなゴキブリたちにとって、シンク下はまさに住み心地のよい場所といえます。

どこから入ってくるのかというと、シンク下には排水管がありますよね?

ゴキブリたちは、その排水管の根元の隙間から入ってくることが多いようです。

とくに古いアパートは老朽化により排水管の根元に大きな隙間が空いてしまっている可能性があります。

ですから、古いアパートにお住いの方はシンク下の排水管の隙間をよくチェックしておいたほうがいいかもしれません。

ただのフンだとあなどるなかれ

フンはフンでも、ゴキブリのフンはほかの生き物たちのフンとは違います

ゴキブリのフンには、ほかのゴキブリたちを呼び寄せるフェロモンが放出されているのです。

そのため、ゴキブリのフンを放置していると、知らない間にゴキブリたちがぞくぞくと集まってきてしまうことに…

想像しただけでも恐ろしいですね (^^;

このような恐ろしい状況になることを防ぐためには、ゴキブリのフンを見つけたら即刻取り除く必要があります。

正しい取り除き方

ゴキブリのフンを取り除く際は、手に直接触れないほうがいいです。

皆さんご存知の通り、ゴキブリにはたくさんの細菌やウイルスが付着しています。

ですので、ゴキブリのフンも同様です。

直接手に触れない分にはどんな取り除き方でもいいですが、ぼくは粘着テープなどでくっつけて取り除くことをおすすめします。

掃除機で吸うのが一番早いですが、個人的には吸った後にゴキブリのフンの粉塵が掃除機の排気に乗って部屋中に広がってしまうかもしれないのが心配です。

気にならない方ならいいですが、ぼくは万が一そういうこともあるかもしれないということで粘着テープなどでくっつけて取り除く方がいいと思います。

欠点としては、取りこぼしてしまう可能性があるので、十分に注意しなければならない点でしょうか。

でも、ゴキブリのフンの粉塵が部屋中に広がっているんじゃないかと心配するよりはましかと思いますが。

取り除いた後の処理について

ゴキブリのフンにはほかのゴキブリたちを呼び寄せるフェロモンが放出されていると、先ほどお話ししました。

ということは、取り除いた後の処理を正しくしなければ、せっかく取り除いても相変わらずフンから発せられるフェロモンによりほかのゴキブリたちが集まってきてしまうことになります。

そのため、掃除機で吸うにしろ、粘着テープなどでくっつけて取り除くにしろ、取り除いた後の処理が肝心です。

どちらの場合も、取り除いたゴキブリのフンをごみ袋にいれて袋口を堅く閉じることで、フェロモンによってゴキブリたちが集まってくるのを防ぐことができます。

とくに、掃除機で吸う場合は、必ずゴキブリのフンを吸った後の後処理を忘れないでください。

ゴキブリのフンを掃除機で吸ったまま放置しておくと、フンから放出されるフェロモンが掃除機から出て、結局ほかのゴキブリたちが集まってくることになります。

さいごに

今回はシンク下の黒いつぶつぶの正体として、ゴキブリのフンを紹介しました。

この記事はあくまでシンク下の黒いつぶつぶの正体を知ってもらうために書かれたものなので、ゴキブリがどこから侵入するのか?やゴキブリの発生を予防するにはどうすればよいのか?などはほかの方の記事を参照してください。

それでは、みなさまがゴキブリとは無縁の生活を送れますように(#^.^#)

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