良質な睡眠と目覚めをあなたに Sleep Meister(スリープマイスター)の機能と注意点を紹介!

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ここ最近、家族に勧められて目覚めのアラームにSleep Meister(スリープ・マイスター)という無料アプリを使っています。

なんでも、これを使うようになって朝スッキリと目覚めることができるようになったらしい…

それで、実際ぼくも使ってみたら、これがまたすごかった!

普段使っている目覚まし時計だと目が覚めてもまぶたが重く、二度寝してしまうことがしょっちゅうだったんですけど、このアプリをアラームに使い始めてそれがなくなりました。

これはすごい。

しかもそれだけじゃありません。

睡眠の質の向上を補助してくれる機能までついています!

皆さんのなかにも睡眠について悩まれている方が多いと思います。

質の良い睡眠をとって、朝気持ちよく目覚めたい…そんな方はこれから紹介するこのスリープ・マイスターを使ってみてはいかがでしょうか?

と、このままアプリの説明に行きたいところですが、ここで残念なお知らせをしなければなりません…

じつはこのアプリ、iPhoneでのみ提供されているんです

そう、Androidでは提供されていません

ですから、Androidユーザーの方、ブラウザバックしていただいて結構です(__)

もしかしたら今後、Android版が提供されるかもしれませんので、そのときまたお立ち寄りくださいm(__)m

では、行ってみましょう。

スリープ・マイスターってどんなアプリ?

はじめにどんなアプリかを簡単に説明すると、設定した起床時間を基準にして眠りが浅くなっている時間帯に起こしてくれるというものです。

例えば、朝7:00に起床時間を設定すると、6:30~7:00の間にアラームが鳴ります。

要は、設定した起床時間からその30分前の間に眠りが浅くなったら、アラームが鳴るということですね。

ご存知の方も多いですが、人の睡眠には浅い眠りと深い眠りの二種類があり、それぞれレム睡眠ノンレム睡眠と呼ばれています。

レム睡眠とはR(Rapid).E(Eye).M(Movement)睡眠といい、字のごとくこの期間中は脳が活動していて、眼球が動いています。この間に脳が情報を整理しているそうで、そのためにぼくたちは夢を見るということですね。

もう一つのノンレム睡眠は、Non-R(Rapid).E(Eye).M(Movement)睡眠ですから、脳が活動停止して完全に休息に入っている期間です。この間は、ぼくたちは夢を見ないいわゆる‟熟睡”状態にあるわけです。このノンレム睡眠を経ることで、体の疲れも頭の疲れもとれ、次の日も元気に活動できるのです。

人は眠っている間にこの二つの睡眠を周期的に繰り返しています。

個人差はありますが、大体一つの睡眠が90分の周期で繰り返しているとされています。

つまり、このスリープ・マイスターはその周期的に繰り返されている浅い眠りと深い眠りのうち、起床時間に近づくと浅い眠りに入ったタイミングを感知してアラームを鳴らすということですね。

その仕組みはというと、アップルストアのアプリ説明によれば

Sleep Meister(スリープ・マイスター)は、端末に内臓されている加速度センサを用いて人の体動を感知し、眠りの浅いタイミングでアラームを鳴らすことにより、快適な目覚めをサポートする目覚ましアラームアプリです。

出典:Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite」をApp Storeで

とのこと。

どうやらiPhoneに内蔵されているセンサーによって深い眠りと浅い眠りに入っている時間を計測しているようですね。

設定した起床時間からその30分前の間の眠りが浅くなったタイミングでアラームが鳴るので、起床時間より早くアラームが鳴る場合もあります。

ぼくの場合、起床時間を6:30に設定していたら6:00ちょうどにアラームが鳴ったことがあります(笑)

とはいえ眠りが浅くなったときに起こされるので、設定した起床時間より早く起こされたとしても全然ダルくないんですよね。

これで無料なんですから、すごいです。

ちなみに有料版もあるんですが、機能は無料版と一緒で、無料版との違いはアプリ中に表示される広告を無くすことができます。

確かにアプリを使っている中で広告がちらほら表示されますが、ぼくはとくに気になるほどではないと思います。

起こしてくれるだけじゃない!アラーム以外の機能も充実してます。

そう、スリープ・マイスターの機能はこれだけじゃないんです。

これだけでも十分なもんですが(笑)

そのほかにも、睡眠の時にコレがあったらいいなという要求を満たしてくれる機能があります。

特にここまでしてくれるのか!と思う3つの機能を紹介します。

毎日の睡眠を分析してくれる!

これは毎晩の睡眠の浅い眠りと深い眠りのサイクルをグラフで示してくれます。

↑の画像は、アプリで表示される9月27日の晩から9月28日の朝にかけてのぼくの睡眠のグラフをスクショしたものです。

浅い眠りと深い眠りを一定の周期で繰り返していますよね?

また、5:30頃に目が覚めて、6:30頃にまた眠りに落ちて、アラームが鳴って起きたことが分かります。

ぼくがどんな睡眠をとっているのかがバレバレですね(笑)

グラフの下には下記のような詳細なデータが記録されています。

・就床時刻→布団に入った時刻(アラームを設定したときの時刻)

・入眠時刻→眠りに落ちた時刻

・鳴動時刻→アラームが鳴った時刻

・起床時刻→アラームを止めた時刻

・就寝時間→布団に入っていた時間(アラームを設定してから、止めるまでの時間)

・睡眠時間→就寝時間のうち、眠りに入っていた時間の合計

・覚醒時間→就寝時間のうち、目が覚めていた時間の合計

・入眠潜時→布団に入ってから(アラームを設定してから)眠りに落ちるまでにかかった時間

・中途覚醒→布団に入っている間に眠りが覚めた回数

・スヌーズ→朝、アラームが鳴って、目が覚めるまでにスヌーズをかけた回数

・睡眠効率→就床時間に対する睡眠時間の割合

このデータとグラフをもとに、自分が質の良い睡眠がとれているかを分析することができます。

試しに、↑のぼくの睡眠を分析してみてください。

まあ、そこそこいい睡眠がとれているんじゃないでしょうかね?(笑)

このグラフは人によって大きく違うと思うので、ぼくのと比べてみるのも面白いと思いますよ。

また、これらの睡眠データは後から見返せるだけでなく、これらのデータを集めて統計にしてくれる機能もあります。

↑の画像では週での統計ですが、それ以外にも一日、月、年単位での統計も見ることができます。

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最強のスヌーズ機能

皆さん、こんな経験ありませんか?

ハッと目が覚めたら起床時間をとっくに過ぎてる…!

アラームを止めた記憶がないのに、昨晩セットしておいたはずなのにッ!!

っていう経験。

じつはスリープ・マイスターにはこれを防いでくれる今までにあるようでなかった機能が搭載されているのです。

その機能こそ、最強のスヌーズ機能、予備スヌーズ!!

↑の画像はアプリの設定画面をスクショしたものですが、スヌーズの下に予備スヌーズというものがあります。

これをオンにすると、アラームを止めたあとも一定の体動が見られない場合、アラームが鳴るというものです。

つまり、端末のセンサーがぼくたちの体が動かないのを察知すると、二度寝しているとみなされて、補助スヌーズが発動するというわけです。

ちゃんとアラームを止めて布団から出たのに、また鳴った!もう起きてるよ!ってなことは起こりません。

アラームを止めても体が動いていないということは、二度寝しているということですからね(笑)

ちなみにですが、アラームの音も自由に設定可能で、アプリに元から入っている音以外にも自分のiPhoneに入っている音楽をアラームの音に設定することもできます。

好きな曲で一日をスタートさせたい方は是非。

ぼくはアプリに入っているMorning Alarmに設定しています。

アラームが鳴るとともに部屋中に鳥のさえずりが響き渡り、そうして優雅な朝を迎えるのです(笑)

音楽プレイヤー

自分のiPhoneに入っている音楽をプレイリスト、アーティスト、アルバムから選んで再生することができます。

↑の画像はアラーム設定画面です。右に並んでいる5色のアイコンのうち、一番下のアイコンをタップすることで音楽を再生することができます。

これだけなら別に他の音楽アプリ使えばいいじゃんって話になりますが、注目すべきはそこではありません。

なんと、眠りに落ちたタイミングで音楽プレイヤーが停止する機能つき!

これで音楽を聴いたまま眠りに落ちて朝まで音楽流れっぱなしなんていうことがなくなります。

ですから、眠りに落ちるまでの間、何も気にすることなく音楽を楽しみながら眠ることができます。

上質な睡眠のために癒し音楽をかけるもよし、自分の好きな音楽のなかで眠りに落ちるもよし。

音楽好きな方にとってはたまらないんじゃないでしょうか?

ぼくはたまりません。

正に、iPhoneのセンサーを用いて睡眠時間を計測できるこのアプリならではの機能ということですね!

スリープ・マイスターを使用する上での注意点

このアプリは主に振動によって計測するため、たまにうまく計測がいかない時があります。

ぼくもつい今朝、計測がうまくいかなかったようで、アラームが鳴りませんでした。

こんな風に、グラフがいびつになってしまっています。

今日は特に予定がない日だったのでよかったですが、大事な用事があるときにはたまったもんじゃありませんね(^^;

どういうはずみでこうなるのかわかりませんが、うまく作動しないことがあることも念頭に置いていただきたいと思います。

とはいえ本当に稀~に起こることなので、ぼくはあまり気にしていません。

どうしても気になる方は実際に使っていただいて、今後も使い続けるかどうかはご自分で判断下さいm(__)m

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